剪定鋏 阿武隈川 宗寛 200mm　金止め

伝統に裏打ちされた、抜群の切れ味！
刃裏の仕上げも丁寧でしっかりした造りをしています。

鋭く大きな刃で、植木鋏や花鋏では切ることが難しい1cm～2cm程度の太めの枝なども切ることができ、剪定作業を効率よく行えます。

基本的なサイズは、180mm～200mm。
グリップを開いた状態で手のひらに無理なく収まる大きさが使い易いサイズです。

山形にある阿武隈川宗寛刃物工場は、二百年以上続く歴史を持ち、明治三年には日本で初めて剪定鋏を製作しました。
この宗寛 剪定鋏 金止め 200mmは、現代剪定鋏の基本形とされるB型です。全体的に頑丈な造りで、硬く粘りのある高級刃物鋼を使用しています。刃は根元から刃先にかけて厚みがあり、刃幅の厚いハマグリ刃は耐久性に優れ、抜群の切れ味を誇ります。枝をしっかり捉えて力強く剪定でき、鋭い切れ味は切断面をきれいに保ちます。留め金の開閉しやすい金止めの仕様です。

本製品は研ぎ直しが可能です。切れ味が鈍りましたらお近くの木屋へご相談ください。使用後は樹液や汚れを落とし、油を塗布して保管することで、錆を防ぎ、性能を維持できます。適切な手入れを行うことで長くご愛用いただけます。

200mmというサイズは汎用性が高く、一般的な庭木の手入れに幅広く対応します。初めて剪定鋏を選ぶ方にもおすすめできる一丁です。