製品について
日本で伝統的に使われてきた家庭用の包丁です。“菜”切の名の通り、野菜を切るのに好適。刃は水平で幅が広いので、白菜などのカサのある野菜を切ったり皮をむいたりするのに便利です。片刃が多い和包丁の中で菜切は諸刃です。アゴの丸いのが東型、角ばったのが西型です。
昔ながらの手造りの冴えを今に伝える木屋の代表的な和庖丁シリーズ。安来青紙鋼を使用し、江戸時代からの商標【いづつき】の銘を入れています。家庭用から業務用まで最も充実した品揃えのシリーズです。
刃の材質:安来鋼青紙
柄の材質:朴(ほお)
口輪 :水牛の角
刃渡り:約170mm
重さ :約166g