製品について
外気の温度変化を緩やかに伝える陶器の容れ物は、調味料や漬物等発酵食品を作ったり保存したり
するために日本の台所では日常的に使われてきました。
伊賀の地で五代続く陶工所で生まれたこの甕は、素地には粒子の小さな赤土を用い、
黒飴釉を掛けて焼き締めることで、吸水率が極めて低くなり、耐酸性も高くなっています。
ガラス質の表面は貫入もなく、食材の色や匂いが染み込みにくいので清潔に扱うことができます。
菜箸や木べらなど台所道具立てとしてもお使いいただけます。
※【身】のみの販売です!共蓋もご用意しております。
約10.5㎝×約9.6㎝
三重県伊賀市産
赤土 黒飴釉
0.45リットル