『二代目梅治 村上文雄』氏が鍛えた料理包丁です。はがねの包丁独特の美しさ、しなやかさ、切った時の抜群の手応えは、村上氏の入魂の作品であることを私たちに教えてくれます。
この230周年記念モデルは、世界で活躍しているナイフメーカー/根付け師の、中山英俊氏にハンドル制作を依頼。花梨の木を削りだすことで1点1点違う表情を見せるハンドルに仕上がりました。際立つ個性と美しさをお楽しみください。
【中山英俊】ナイフ作家
日本橋木屋在籍中にナイフ・柄付けなどの製作を始め、平成18年からナイフ作家として独立。フランス・アメリカのナイフショーでは瞬く間に完売する、オリジナリティ溢れる作品を創り出すことで話題の作家です。異素材を使用して、竹や松の肌に仕上げるなど、ひとつの素材で柔らかな肌や、堅い殻を創り上げる独自の技術は目を見張るものがあります。
刃渡り:約 200mm
全長:約 350mm
重量:約 132g
材質:V1号 花梨
生産:日本